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ーSRS-EPSー
土壌拡散処理システム
SRS-EPSシステム
従来工法との比較 |
従来工法では浸潤水が装置直下部付近に集中し、それが起因となって接触土壌は劣化し負荷によって閉塞状態となっていましたが、処理装置の側面下部に拡水シートを設置したことによりその80%を拡散させることが可能となり、従来の問題点は解消されました。 |
設置面積 |
従来工法の1/2〜1/8の設置面積で、 さまざまな敷地条件に対応します。
また、装置間を1m以上離すことにより並列での設置も可能です。 ※ 設置面積は、1基当たり0.2025uとなっております。 |
駐車場 |
駐車場にも対応。 土地の有効利用を実現します。
SRSシリーズには通気管・検知管が設計・設置されていますので、上部を駐車場等に使用しても機能的に問題なく、土地の有効利用が図れます。 ※ 茨城県・栃木県では駐車場への設置が可能ですが、各自治体により制度が異なりますので御確認下さい。 |
施工性 |
装置1基当たりの重量が約10kgと軽く、取り扱いが楽なので設置には重機を使う必要がなく、人力での施工が可能です。また装置には透水シート、止水シート、有孔管が内蔵されているので、掘削したあとは装置を接続するだけとなっており、スピーディーな施工が可能となっております。 |
メンテナンス |
濾材を洗える※のは、SRSシリーズだけ 。 SRS-EPSは95%という高い空隙率を持つ有孔空洞ボールを濾材に使用しています。その為、常に活発な自浄作用が働き、浄化槽処理水に含まれている有機物はバクテリアによって分解されます。また、装置内をエンジンポンプ等で循環することにより濾材と装置内の洗浄が可能です。このように濾材・装置の洗浄・浄化が可能な維持管理の機能は、他の工法に類を見ない優位性となっております。 ※ 維持管理の為の機能となっております。 ※ 浄化槽処理水が法定基準水質を満たしていることを前提としております。浄化槽への算定基準を越える汚水の流入や油分等の流入は浄化槽の機能が損なわれるだけでなく、SRSのライフサイクルにも影響がありますのでご注意ください。 |